▲ネタバレを含みます
この作品は、核戦争の危機を描いた1964年公開のSFコメディ映画で、スタンリー・キューブリック監督の10作目にあたる。主演のピーター・セラーズが3役をこなし話題になった。この映画には長い副題がついており、タイトルを全て表記すると『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』である。 続きを読む 核戦争の不条理を描いた『博士の異常な愛情』のあらすじ・解説
▲ネタバレを含みます
この作品は、核戦争の危機を描いた1964年公開のSFコメディ映画で、スタンリー・キューブリック監督の10作目にあたる。主演のピーター・セラーズが3役をこなし話題になった。この映画には長い副題がついており、タイトルを全て表記すると『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』である。 続きを読む 核戦争の不条理を描いた『博士の異常な愛情』のあらすじ・解説
『遊星からの物体X』は、ジョン・カーペンター監督による1982年公開のSF映画で、ハワード・ホークス製作の1951年公開『遊星よりの物体X』のリメイク作品。2011年にはこの作品の前日譚にあたる『遊星からの物体X ファーストコンタクト』が公開された。 続きを読む 遊星からの物体Xのあらすじ・解説(1982年 ジョン・カーペンター)
ターミネーターのあらすじからの続きです
▲ネタバレを含みます
その後、追ってきた警官たちに囲まれた二人は警察署に連行された。サラは保護されたがカイルは取調べを受けることになった。
カイルが警察署で話した内容はこうだ。
自分は2021年から兵士として働いていた。2027年以降は指揮官ジョン・コナーの下で、 続きを読む ターミネーターのあらすじ2(1984年 ジェームズ・キャメロン)
《あらすじ》
核戦争後の近未来、2029年。
そこでは反乱を起こした人工知能<スカイネット>が、人類を滅亡させるための戦争を何十年にも渡って繰り広げていた。すでに廃墟となった街で<スカイネット>は、ロボット兵器をあやつり、容赦無い攻撃を人間に加えていた。 続きを読む ターミネーターのあらすじ(1984年 ジェームズ・キャメロン)
《あらすじ》
宇宙貨物船ノストロモ号は地球への帰還の途中だった。この船は精錬設備を持ち鉱石2千万トンを積んでいた。乗組員は航海士3名、科学者1名、技術者2名、それと船長の7名である。 続きを読む エイリアンのあらすじ(1979年 リドリー・スコット)
《あらすじ》
メキシコのソノラ砂漠で、1945年に行方不明になった戦闘機が見つかった。またモンゴルのゴビ砂漠では、1925年に消息を絶った大型貨物船が見つかった。どちらも当時の姿のままだった。 続きを読む 未知との遭遇のあらすじ(1977年 スティーヴン・スピルバーグ)
▲ネタバレを含みます
【解説】
『ターミネーター』は、前作『殺人魚フライングキラー』(’81)で失敗した監督ジェームズ・キャメロンの起死回生のSF映画で彼の出世作。また、元ボディビルチャンピオンだった俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが、ターミネーター役に抜擢され、世界的なスターになった作品でもある。 続きを読む ターミネーターの解説(1984年 ジェームズ・キャメロン)
▲一部ネタバレを含みます
『エイリアン』は1979年公開の作品だが、その2年前にはSF映画というジャンルを一気にスターダムに押し上げたジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』の第1作目と、スティーヴン・スピルバーグの『未知との遭遇』が公開され、当時は世界的なSF映画ブームの真っ只中であった。 続きを読む エイリアンの解説(1979年 リドリー・スコット)
今日は、スティーヴン・スピルバーグ監督の1977年公開、『未知との遭遇』を取り上げたいと思います。UFOが発する独特のメロディとともに、日本でも大ヒットしました。その影響かどうか判りませんが、このころから日本のテレビでUFO番組が盛んに作られるようになりました。 続きを読む 未知との遭遇の解説(1977年 スティーヴン・スピルバーグ)