ターミネーターのあらすじ2(1984年 ジェームズ・キャメロン)

ターミネーターのあらすじからの続きです

▲ネタバレを含みます

その後、追ってきた警官たちに囲まれた二人は警察署に連行された。サラは保護されたがカイルは取調べを受けることになった。

カイルが警察署で話した内容はこうだ。

自分は2021年から兵士として働いていた。2027年以降は指揮官ジョン・コナーの下で、サイバーダイン社が軍のために開発した防衛コンピューターシステム<スカイネット>と戦っていた。ジョン・コナー率いる抵抗軍は<スカイネット>のネットワークを破壊し勝利目前だった。<スカイネット>側が勝利するためには、もうジョン・コナーの誕生そのものを阻止するしか方法がなかった。<スカイネット>がジョンの母親を消すためにタイムスリップ装置でターミネーターを現代に送り込んだ後、ジョンがその装置を発見、カイルを同じ時代に転送してそのあと装置を破壊した。

カイルの話を刑事たちは笑いながら聞いていたが、何丁もの銃器で武装したT-800が署内に侵入してくると状況は一変した。警官たちは銃で応戦するが、不死身のターミネーターに歯が立つはずがない。あちこちで火の手が上がった。カイルとサラは混乱に乗じて再び車で逃走した。

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ひし形1

二人はモーテルに行き着くとそこで手製のダイナマイトを作った。サラは命がけで自分のことを守り続けるカイルに徐々に心を開き、その夜二人は結ばれた。しかし、T-800はすぐそこまで迫っていた。

その気配を敏感に感じた二人は停車中のトラックを奪って逃走。その後をバイクに乗ったT-800が追跡してきた。カイルは途中でサラに運転をまかせると、マシンガンを撃ってくるT-800にダイナマイトで応戦した。

カイルは腕を撃たれたがサラはT-800のバイクに幅寄せし転倒させることに成功。しかし自らもバランスを崩しトラックは横転してしまう。

T-800は起き上がりかけたところを大型タンクローリーに轢かれ、顔の皮膚が取れて中身が露出したが、それでもそのタンクローリーを奪いサラを追ってきた。

ひし形1

サラとカイルは横転したトラックから這い出すと走り始めた。カイルはタンクローリーが自分の脇を通過したときにダイナマイトを仕掛けることに成功した。

数秒後、大爆発が起きた。噴き出した炎で辺りは昼間のように明るくなった。間一髪爆風から逃れたサラは、火だるまになったT-800が運転席から飛び出してタンクローリーの残骸の中に崩れ落ちるのを見た。

サラとカイルは互いの無事を確認して抱き合った。しかし、これで全てが終わったわけではなかった。

背後の燃える残骸の中からT-800が姿をあらわした。人工の皮膚が溶けて内側の超合金が全てむき出しになっていた。T-800は赤い眼のレンズをサラに向けると自分の任務を再開した。

サラとカイルは絶望のなか立ち上がった。二人は近くの工場に逃げ込んで鉄製の扉を閉めたが、T-800はそれを難なく突破した。カイルはT-800の腹部にダイナマイトを仕掛け爆破させるが、自分も爆風に巻き込まれ息絶えた。サラは上半身だけで這いずるT-800を辛くも圧縮機で破壊した。

……数ヵ月後、カイルの子供を身篭ったサラは犬を連れてジープを走らせていた。サラはガソリンスタンドで見知らぬ子供に撮られた写真を買うと、カイルの言っていた未来に向かって再びアクセルを踏み込んだ。

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[作品データ]

監督 ジェームズ・キャメロン
脚本 ジェームズ・キャメロン、ゲイル・アン・ハード
出演者 アーノルド・シュワルツェネッガー、マイケル・ビーン、リンダ・ハミルトン
音楽 ブラッド・フィーデル
上映時間 108分